2024年12月16日(月)  
シメ・ウミアイサ初見

何処に行っても鳥が見つからず、しばらく鳥見を休んでいました。
ところが老人が外出をサボると途端に体力が低下します。
やむなく、鳥見でなく『お散歩』に森に出かけます。
池で、マガモとオシドリに会えましたが、オシドリの写真は無理。


すたすたと森を歩いていたら、「パリパリ・ぽりぽり」と小さな音。や
っと見つけたシメさんであります。


いかんせん、今年の初見なのですがかぶっています。
シメ君であります。この時期たった1羽が所見とは。


次はメジロ君。チョット強面の顔に写っています。


こんな木の実を食べています。


森は鳥が少ないので、早々と野島に転進。鳥はあまりいないだろ
うな、と思いつつ自然海岸へ。なんとウミアイサのオノコが1羽来て
おりました。


おや?と思ったのは、割と岸近くを泳いでいたこと。


水面から、水中を見つめているような感じです。


水中に首を突っ込んで海の中を見ているようです。


しばらくして、水中に入れていた首を上げます。水面で、エサを探
しながら泳いでいるようです。


本日見たのは、このオスのみ。最近毎年来ていますので、いつ
メスが来るのかが今後の焦点であります。


風がそこそこ強く、いつものイソシギ君が波打ち際でご飯探し。


この子は、片足が使えないいつもの子であります。この子のテリ
トリーが自然海岸側のようです。今年で2年目、何年頑張ってくれ
るのかが最大の楽しみ。


野島水路の道路問題の中間総括についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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